フルリモートでも「わいわい」したい!社内LT会10回継続を数字で振り返る

こんにちは!GroovesでCrowd Agent開発チームのエンジニアリングマネージャーをしています、とりい(@hirot_san)です。

現体制になって2024年1月に社内LT会を復活させたのですが、そこから定期的に社内LT会を続け気づくと10回目を迎えていました!!! 当初はフルリモートで働いているエンジニア同士がチームの壁を越えてわいわいできる機会になれば良いなと思って開催していたのですが、いつの間にかエンジニアだけでなくPdMやデザイナー、LTに興味を持ってくれたメンバーを巻き込みながらプロダクトグループとして開催を続けています!

最近は以下のような目的を掲げて毎回実施していますが、再開したきっかけでもあるわいわいできる場所を守りたいという思いが個人的には強いです。

プロダクトグルーブメンバーの相互理解を深めるきっかけにしたい✨️ 「あの人はこの技術に詳しかったから相談してみよう」「あの人が興味を持っていた技術のニュースがあったからroomへ共有してみよう」といった継続的な交流のきっかけになれば嬉しいです

継続10回目という節目でもあるので、今回はLT会に関わる色々な数字を集めてみました。

47

47、これはこれまでに発表されたLTタイトルの数です。1回の開催につき、4, 5タイトル発表されていることがわかります。テーマは技術に関わらず自由としていますが、プロダクトグループのメンバーだけあって技術ネタが多い傾向です。独断と偏見で面白いと思ったタイトルをいくつか紹介します。

  • 「OCRはいいぞ」

  • 「ワンクリック購読解除」

  • 「気持ちの問題」

  • 「とあるECサイトの開発言語切り替え」

  • 「キーボードに沼りかけている話」

  • 「v0を知ってVercelとの距離が少し近くなった」

  • 「誰も知らないWindows NTの世界」

  • 「インフラもAIと開発したいンゴ」

  • 「PCつくったよ」

  • 「AI対話モデルの進化と人事業界への影響」

最近は興味関心というところで、やはりAI関連の発表が多いですが、ライフハック系のゆるい発表も人気です。

13と17

単位は「人」です。13がこれまでにLT会で発表したことのあるユニークなメンバーの数、17がLT会に参加したことのあるユニークなメンバーの数になります。社内LTということもあって、多くの方が発表にチャレンジしてくれています。常連メンバーの発表機会が増える傾向にはあるので、新規発表者や久々の発表者も気軽に参加できる会を目指したいと思います。

50

単位は「分」です。50分、1タイトルでの最長発表時間になります。もはやLTではなく基調講演です。基本的には毎回5分〜7分程度のLTを各メンバーで発表していきますが、この時はスペシャル開催という扱いにしてLT会全体でも90分の枠を取りました。

1,041

LT会では専用の実況&雑談Slackチャンネルを用意しているのですが、これまでの合計メッセージ数が1,041になります。1回の開催辺り、100件程度のメッセージがSlackで飛び交っている賑わいになります。

実況の様子

100.00

第5回目から目的達成の振り返りを込めて以下アンケートに協力してもらっているでのすが、過去の全回答を集計しても5段階評価で4以上しか付いておらず、LT会への満足度は100%と言って過言ではありません! (※実際は社内アンケートかつ、優しいメンバーしかいないことが結果に大きな影響を与えていそうですね)

  • LT会がメンバーのことを知る、理解を深めるきっかけになりましたか

  • 発表内容や雰囲気など、LT会全体についての満足度を教えてください

アンケート集計

結果に慢心することなく、今後も参加者の相互理解と交流が進み、わいわいできるLT会を継続できるようやっていきたいと思います!