こんにちは、grooves の赤川です。 11/1、2 と島根県松江市にて RubyWorld Conference 2017 が開催されましたね。 実は株式会社groovesではエンジニアメンバーが一足早く現地に乗り込み、開発合宿を実施していました。
海と、山と、カニがおりなす秀麗無比なる島根の地に、メンバーの士気も終始高まりっぱなし。 皆さんにもぜひおすすめさせてください。
おすすめの理由その1 ー 非日常な空間
国の登録有形文化財であり、110年の歴史をもつ美保館を、一棟まるごと貸し切ることができました。 海を眺めながらのコーディング、畳に寝っ転がりながらのペアプロ、など、日常からの解放感を感じながら開発に集中することができます。
中央の大きな建物が旅館、左隣の黒い屋根の建物が今回の合宿所 美保館
中はまるで千と千尋の神隠しの舞台
とにかく広い合宿所
海を見ながらコーディング
畳の上でペアプロ
おすすめの理由その2 ー 開発意欲を妨げない設備
- Wi-Fi完備
- 合宿所の中は全てWi-Fiが飛んでおり、好きな場所で好きなように開発することができます(ただしたまに重くなるので個人でもネットにつなげる準備があると安心です)
- 24時間利用できる合宿所
- 合宿所は24時間利用することができ、深夜にコードが乗ってくるエンジニアの気持ちを止めません。ちなみに大浴場も24時間入ることが出来るので、いつでもリフレッシュが可能です。
- トイレがきれい
- 110年前の建物というとトイレや浴場が古いイメージがありますが、水回りはリフォームされかなりきれいになっていました。合宿中は何度も利用することになるので清潔さは意外と重要です。
おすすめの理由その3 ー 島根県松江市職員によるおもてなし
その3にして、最大の理由です。 今回の合宿企画、最初から最後まで松江市職員の方が徹底的にサポートしてくれました。
会社での合宿企画というのは、実は非常に手間のかかる作業なのですが、その大部分をご支援いただき、また、抜け漏れやすいポイントをご指摘していただけるので、スムーズに企画することができました。この安心感は、他のエリアでは絶対に味わえないでしょう。
具体的にご支援頂いたこととして、
- 参加人数・予算に合わせた合宿所の選定と予約の手配
- ホワイトボード、プロジェクター、電源タップなどの備品のご用意
- 観光プランのご提案
- なにより、あたたかな笑顔
などがありました。
ちなみに、今回groovesの開発合宿を担当していただいた福田さんは、ITリテラシーがめちゃくちゃ高く、Facebookメッセンジャー や appear.in などでスピード感を持って情報交換することができました。 失礼ながら勝手に抱いていた地方公務員のイメージ像が覆りました。
福田さん、この場を借りてお礼申し上げます。
もし島根県での開発合宿にご興味を持った方がいらっしゃいましたら、ぜひ福田さん(Mail:richi [at] city.matsue.lg.jp )にご連絡してみてください。
まとめ
島根県松江市、最高です。おすすめします。
エンジニア募集
株式会社groovesでは、エンジニアを採用しています。 私たちと同じチームでユーザーへの価値提供にこだわりたい方、ぜひご連絡ください。
おまけ
開発合宿の模様を写真で紹介します。
普段リモート中心で、オフラインで交流する機会の少ない Crowd Agent チーム。 この合宿を機に、もう一度チームビルディングに取り組みました。
休憩時間には、すぐ隣の美保神社へ参拝
歴史ある美保神社で ITエンジニアの活躍を祈りました
だんだんは、ありがとう、という意味らしい
海と山を眺めながら息抜き
休憩を終えて再開
国内唯一の Ruby / Railsコミッターであり、grooves の取締役を務める松田明(@a_matsuda)氏も参加
夜はSwitchのゲーム、ヒューマンリソースマシンを使ってモブプログラミング
大正ロマンあふれる合宿所
朝昼晩、料理には全て刺し身が
イカを狙う猫
海の反対側
海の青、空の青
旅館の前で
最後まで写真をご覧になった方へ
私たちと働きませんか?興味ある方は気軽にご連絡ください。